2014年11月8日土曜日

思い出の 八木 重吉







nhkのドラマ ゆうべのカレー、明日のパン ( たぶん)、に八木 重吉の詩がドラマ中に披露されました。

高校生の頃、好きで覚えた、八木 重吉の詩でしたので、随分となつかしく、そして今聞いても

なかなかに新鮮なその詩に改めて、思いをはせました。


うつくしいもの

わたし、みずからの なかでも いい

わたしの外のせかいでも いい  どこかに ほんとうに 美しいもの  はないのか

それが 敵であっても かまわない

及びがたくても よい  ただ 在るといふことが 分かりさへすれば

ああ ひさしくも これを追うに つかれた こころ



脚本も良く、おもしろいドラマです。よろしかったら、みてみてくださいね。





秋の灯。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんども、咲いてくれます。なんども、楽しみます。

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