2014年11月14日金曜日

どきどき、時々、集めたら










 
 
 
 
 
 
 
いろいろ集まりました。
 
あの時、この時のいろいろが集まりました。
 
 
 
 
 
そ し て 今の設えと言えば、、、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どきどき、時々 集まっちゃいました。
 
 
 
 




はるばる。






はるばる、ボストン美術館より、北斎が帰って来ておりました。最終日に上野に観に行ってまいりました。



 
 
 
 
 
 
 
 
こんな構図、こんな色彩、極限のモダニズム。本当にこんなセンスの持ち主が天保の時代に
 
誕生していてくれたのですね。それも九十年も。
 
展示の終わりに北斎の次女が描いた、晩年の北斎の日常の姿がちょっと、可愛いものでした。
 
ほぼ、一日中、十一月から四月まで、炬燵の中から、首だけ出して、絵を描いている北斎の
 
姿、夜もその炬燵の中で寝ていたの注釈つき。そのしぐさの可愛い事。
 
天才とのギャップが新鮮でますます、ファンになります。
 
ボストン美術館のコレクションだけで実に五万点なそうな。充実の人生はのちの人々にも
 
大きな喜びをもたらせてくれて、いるのです。
 
 
 
 
これから、充実の人生を重ねるお若い方からのプレゼント。手まりのような、日本色の菊が
 
美しいひとかごです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年11月8日土曜日

思い出の 八木 重吉







nhkのドラマ ゆうべのカレー、明日のパン ( たぶん)、に八木 重吉の詩がドラマ中に披露されました。

高校生の頃、好きで覚えた、八木 重吉の詩でしたので、随分となつかしく、そして今聞いても

なかなかに新鮮なその詩に改めて、思いをはせました。


うつくしいもの

わたし、みずからの なかでも いい

わたしの外のせかいでも いい  どこかに ほんとうに 美しいもの  はないのか

それが 敵であっても かまわない

及びがたくても よい  ただ 在るといふことが 分かりさへすれば

ああ ひさしくも これを追うに つかれた こころ



脚本も良く、おもしろいドラマです。よろしかったら、みてみてくださいね。





秋の灯。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんども、咲いてくれます。なんども、楽しみます。

すてる神あらば、ひろう神あり


 
 
 
 
 
すてる神あらば、ひろう神あり   真に有りがたき時あらば、安堵のうちに又、
 
ひろう神あらば、すてる神もあるのだと、思い知らされる日もくる、 そんなこんなの
 
時代のくりかえしの中に日々、放り出されている、わたくしたちなのだろうなあ。
 
、、、、、
 
 
音楽を聴く。 美しいものを見る。真に美しいものがあると信じる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、、、、乙女はこのキラキラが好き。
 
そして、、、、、乙女!は、ひろってくださる皆様が好き。
 
やはり、若さ?はそうでなくっちゃね。

 
 
 
 
 
 
 
コキアもすっかり、色ずいて。
 
今夜も、暖かい毛布に包まれて   素敵な夢がおとずれますように。