今、nhkの朝どらで放映中の、花子とアンの主人公、村岡花子の翻訳本を
お友達が貸してくれました。タイムリーなお勧めに、興味をもって読みました。
おもしろかったです。日本的に言うなら、 万事塞翁が馬 というお話です。
どんな時も、どんな状況にあっても、すべてが、しつぼうということはない。
そこにはかならずや、表裏一体、希望の種があり、喜びを見出すことが出来るものだと
そして、それを習慣ずけて、いつでも、喜びを見出せる自分になるために
そのことを日々の考えに遊びとしてとりいれていきましょうよと
パレアナその子が人々を明るく巻き込んで、大きな輪を作りだす、お話のように私は
よみました。村岡花子の訳も、とても流暢で、あの時代のふんいきが、手にとるように
伝わって、秀逸におもえました。おもしろかったので、村岡花子のほかの訳本も
読んでみました。
しかし、わが身にふりあわせて、なかなか、実行にいたらない、いたれない、
もどかしい、自分がいるばかり。。。。。
エレナ ポーター様、村岡花子先生、しばしのご猶予を。たぶん、そのうちには
パレアナのお弟子さんぐらいには、昇格いたしたく、候。。。。。