2013年5月19日日曜日

古く、美しい花びら。




美しさの極みで(とバラ親としては感じる。。。)咲いていた花達も日にちの経過の中でだいぶ、いた

んで、古くなってきてしまった。そのまま、いつまでも枝についていると、これから、咲こうと準備して

いる若い葉っぱや蕾のエネルギーをうばったり、エチレンとやらをふりまいて、あくえいきょうを与え

てしまうらしい。それをしったからには。。。。、。とごめんね。をしながらちょきん、ちょきんと。。。。

。でもまだ、すてるわけにはいかないよ。と大好きなグレーの器に挿してみたら、わあ~すてきじゃ

なあい。!ほらね。古くたってまだまだ素敵でいられるよね~。

だけど、、、、、。。いたんだり、なえたり、古くなった人間様はやっぱり、若い世代に知らずか、しっ

てか、ご迷惑をおかけするんだろうなあ。エチレンもどきも、ふりまいて。お世話をしながら、介護を

しながら、若い人も、元気にみえる人もエネルギーをうばわれ、、くたびれ、、いたんだりもす

る。。。。。でも、、、、、、、花びらが一枚、二枚とちって、おのずとその枝から、はなれていくまで

、自然の摂理は迷惑かけたり、かけられたりすることを、なが~い生存の歴史の中で、学習してき

ているのだ。次世代のためにだけでもなく、自分達世代のためだけでもない。悠久の流れのなかで

それは、きっと、生き続ける為の命のお互い様なのだ。

きってしまった古い美しいバラを見てなおさらに、おもった。いままで、咲いてくれてありがと。


                      


              

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